山口達也「メンバー」呼称はどう考えてもジャニーさんの指示

ジャニーズ事務所所属の人気アイドルグループTOKIOの山口達也が強制わいせつ罪で書類送検されていたことが明らかになった。

 

rocketnews24.com

 

 

ジャニーズと言えど「おっさん」46歳山口達也

46歳という押しも押されもせぬ「おっさん」でありながら、女子高生に手を出すとはなんともあきれるばかりだが、おっさんと女子高生の援助交際というのも、ある意味「鉄板」な組み合わせでもあるし、そこはそれほど驚くことでもないのかもしれない。

 

「山口達也メンバー」っていったい何?「稲垣メンバー」「草彅メンバー」も

 

それよりもネット上ではニュース等で「山口達也メンバー」という呼称を使用してることに違和感を感じている人がものすごく多いようだ。

 

過去に公務執行妨害で逮捕された元SMAPのメンバー稲垣吾郎が報道された際の「稲垣メンバー」がYahoo!やTwitterでトレンド入りするなど、「メンバー」呼称によるとんだとばっちり現象も起きているほどだ。

 

調べてみると、書類送検された段階ではまだ「容疑者」ではないため、その人の身分や社会性を表すような呼称を用いるようになっているようだ。

 

アイドルグループの身分や社会的呼称が「メンバー」なんて、どうもしっくりこない。

 

おそらく日本中でほとんどの人が「メンバーという呼び方がしっくりこない」ゆえのトレンドワード入りなのだろう。

 

当時現役バリバリのSMAPメンバー稲垣吾郎が逮捕された際、テレビでは「稲垣メンバー」を使用していたが、雑誌などの紙媒体では「稲垣容疑者」と呼んでいた。

 

テレビでは「メンバー」。

雑誌では「容疑者」。

 

この違いはいったいなんなのか?

 

「メンバー」じゃなくて容疑者?それとも

そもそも「メンバー」という言葉はその人の身分を全く表していない。

 

Jリーグなどのサッカーチームや、プロ野球選手などは間違いなく「チーム」に所属しているので、少なくとも試合中は「メンバー」だ。

 

この冬オリンピックで盛り上がったチームパシュートの選手も完全に「メンバー」だ。

 

彼らが同じように書類送検されたなら、まず間違いなく、現役なら「選手」と呼ばれるだろう。

ただし実際には現役選手でも書類送検された瞬間、ニュースでは間違いなく「容疑者」と呼ばれるはずだ。

 

なぜなら彼らはテレビ局にとって「忖度しなければならない相手」ではないからだ。

 

視聴率を取るために自局にどうしても出演してもらわなければならない「芸能人」ではないからだ。

 

ジャニーズ事務所に所属するTOKIOのメンバーはもう完全に「忖度しなければならない相手」だろう。

 

しかし本当に「忖度」だけで「メンバー」なんていうわけのわからない呼称を使うだろうか。

 

これはもう絶対に「忖度」とかいうレベルではなく、間違いなくジャニーズ事務所から、もっと言うとジャニー氏からの指示があったとしか思えない。

 

「You 容疑者とか言うなよ」と言っちゃう人

ジャニー氏は名前からもわかるように、「妙な西洋かぶれ」である。

 

「You やっちゃいなよ」

 

なんていうセリフを発する人と言えば?という質問をすれば十中八九「ジャニーさん」という答えが返ってくるはずだ。

 

ここまで考えて「山口達也メンバー」という呼び方を改めて振り返ってみると、もうジャニー氏がテレビ局に

 

「You ウチのタレントは“メンバー”って呼んじゃいなよ」

 

という指示をしたのは火を見るよりも明らかだ。

 

 

そして各テレビ局はそんなジャニー氏に従わざるを得ない、と。

 

原稿を書く人、それを読むアナウンサー、カメラマン、音声さん、おそらく全員がこう思ってることだろう。

 

「メ、メンバーてwww」

「どんだけwww」

 

ジャニー氏のチカラはすごいんだなあと改めて思い知らされる。

 

 

 

 

 

 

ちなみに稲垣と同じく元SMAPのメンバー、草彅剛が逮捕された時は、「草彅剛容疑者」と呼ばれていた。

 

あと元BOOWYのメンバーで背がバカでかい布袋の場合は「布袋寅泰ギタリスト」だったようだ。

 

これ誰の指示だったんだろうか?

 

 

 

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