小学1年生が学校の課外活動の結果熱中症で死亡

2018年7月17日、愛知県豊田市にある梅坪小学校の1年生の男子児童(6)が、学校の課外活動後、死亡していたことがわかった。

 

午前10時ごろ1年生4クラス112人が校外学習として約1キロ離れた公園へ歩いて移動し、虫取りや遊具で遊んだあと、11時半ごろ学校に戻る。そして担任の女性教諭が男子児童の唇の色がおかしいことに気付いたところ、児童はすぐに意識を失った。

 

すぐに救急搬送されたものの、搬送先の病院で午後0時55分死亡が確認された。

 

男子児童に持病はなく、しゅぱつ前の健康確認でも異常は認められなかった。しかし公園に向かっている途中から「疲れた」などと訴え、ほかの児童からも遅れるようになったため教諭が手を引いていたという。

 

17日の豊田市は11時には気温が33.4度を記録していた。

校長は「判断が甘かった」とコメントした。

 

同校では校外学習を毎年夏に実施している。

 

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高温でも校外学習見合わせず、校長「甘かった」 (読売新聞)

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