地震で新卒7人が連名で退職届提出 原因の部長もクビに

2018年6月18日に大阪で震度6弱の地震が発生した。

 

「電車が止まってるから出社できない」と言った新入社員に対して部長が言った一言でとんでもない事態になったようです。

togetter.com

 

元ツイート

大坂の知人に地震大丈夫?と連絡したら別の問題が 新卒7人が一斉に辞めたらしく、原因は部長だとか。 電車が止まり出勤できない旨を伝えたら、何が何でもこいと指示を出され、非常時に社員を守れない会社は嫌だと連名で退職届でたそうだ。 なおその事が人事部長と社長にバレて、部長の首話が出てると

新入社員7人が連名で退職届を出すまでの経緯

 

6月18日(月)午前7時58分、大阪で震度6弱の地震発生。

 

電車など公共交通機関ストップ。

 

通勤時間であったため多くの会社員が出社不能に。

 

会社に「電車が止まったので出社できない」と上司に報告。

 

上司「何がなんでも出社してこい」

 

新入社員「非常時に社員を守れない会社はイヤだ」

 

新入社員7人連名で退職届を出す。

 

この一連の顛末が会社の人事、社長に知られて上司もクビの危機に。

 

ほんとかよ?

 

というのがまず思ったこと。

 

この話完全にウソっぽい

 

昨日の今日で7人もが連名で退職届提出っていうのも早すぎる気がするし、しかもそれが人事と社長にもう伝わってるのも早すぎる。

さらにすぐに上司クビにするとか、このタイミングでありえない早さ。

 

かなり大きい地震が起きて通常の業務もだいぶ滞るだろうにそんなことしてるヒマがいったいどこにあるんだろうか?

 

ネット上でもこの件については「ネタ」「釣り」の声も多く上がっている。

 

 

 

 

 

 

 

ウソでもほんとでもどっちでもいいんだけど、

こういう話が「いかにもありそう」ってところに日本の総社畜化が垣間見える。

 

地震だろうが親が死のうが「とにかく出社してくるのが当然」と言い放つ上司。

一昔前ならここで終わってたストーリーだったのだが、最近はこの後に「そんな会社ならもう辞める」っていう話が付け足されてくるあたり、少しずつ時代が進んでいる感がすごいある。

 

 

 

 

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